対象を見るとは本来、
網膜に視覚対象が映り込み、
それを条件として眼識が生起し、
対象を知覚し、
一心刹那のうちに消滅する、ということです。
私達はその対象を正見を以て見ることができず、
渇愛と謬見によって、
対象を継続的に存在する実体である何か、
又は誰かであると誤認してしまうのです。