過去の不善業の結果として不善な業果が結実すると、
それを受け入れる事への不快感から、
怒りが連続して無数の刹那、生じます。
その狭間に時々「私自身」に対する執着が、
生起消滅している事実に気づいてください。
私達はこの謬見により自らの怒りを正統化させているのです。
断固拒絶しましょう。