私達は肉体を触、即ち地・火・風の感受により認識します。

もし触の感受が失われれば肉体を見つけることはできません。

楽受であれ苦受であれ触が感受される時は、

その瞬間に肉体という現象が生起しているとだけ認識し、

貪や瞋がそこから導き出されないように、

よく目覚めていなくてはなりません。